なお、令和元年度の獣種別の被害内訳は、イノシシが約8千万円(40%)が約4千万円(21%)、ニホンジカ(以下「シカ」という。)が約3千万円(15%)、カラスが約2千万円(9%)、その他が約3千万円(15%)となっており美味しい作物を作っても大きな被害にあっています。共存するためには、ジビエとし、人以外にも本来肉食であるワンちゃん・ネコちゃんにも美味しく食べてもらえないかと考えました。
犬の一生は生後5歳から、老化が始まり、人に比べて健康時間が短いのが特徴です。
犬の人生の半分は老犬ということになります。犬は老いると食べ物の摂取量が減り、それに比例して、運動量が減り、筋力が衰え、太りやすくなり、あまり動かなくなります。犬の老化の最初の症状は「フードを食べなくなることです」幼犬のうちからフードローテーションしていろんな食べ物を食べてきた犬は老犬になっても、食への興味があるため、量は減っても食べてくれます。その結果、筋力の衰えや肥満は起こりにくくなり、健康寿命が長くなるのです。人の食べ物を与えてはいけないと聞くことがありますが、それは人向けに加工された(味付けされた)食品を与えてはいけないということです。ワンちゃん・ネコちゃんは人間に飼われる前、人間と同じようにフードローテーションして生きてきました。
毎日餌を求め、狩りをし獣や、鳥やネズミを捕まえ、木の実を食べ生きてきたのです。私たちは現代の技術で、ワンちゃん・ネコちゃん本来の習性を返してあげたいと考えています。ご購入いただいた方はおわかりになると思いますが、『ミツハフード』は、これはブロッコリー、これはにんじん、これはジャガイモ、これはサーモンと見てわかるほど、素材そのままです。
フレッシュフードに人の舌で味付けした調味は必要ありません。犬の嗅覚は鋭敏です。味付けしないことで、犬たちは食べながら今何を食べているのかをわかっています。
もちろん好き嫌いも出てくるでしょう。これは当然のことです。シンプルにその素材を味わせることで、将来老犬になっても、たくさんの好物を与えることができます。
「食」と通して、愛犬の免疫力を高めるアシストができる飼主様のパートナーでありたいと思っています。。